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ヘオルム芸術村
WRITTEN BY : みさこ
体験レーポート一登録日時 : 2012-07-18
カテゴリー : 観光情報
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ヘオルム芸術村は、韓国・慶尚南道(キョンサンナムド)南海郡(ナムへグン)に位置しています。ヘオルム芸術村では廃校になった小学校を利用し、さまざまなコレクションが展示されています。また、体験コーナーも充実!韓国の伝統工芸をはじめ、各種芸術作品作りを体験することが出来ます。

●해오름(ヘオルム)とは?

해오름(ヘオルム)とは、韓国語で「日の出」を意味します。ヘオルム芸術村は、韓国慶尚南道(キョンサンナムド)南海郡(ナムへグン)の美しい自然の中にあります。

●ヘオルム芸術村の建物

ヘオルム芸術村の建物は、廃校になった小学校を改造して利用されています。アンティーク調の建物は、南海郡(ナムへグン)の豊かで美しい自然に調和し、建物自体が一つの作品のようにも感じられます。

●メディアも取り上げる注目スポット

ヘオルム芸術村は、テレビ番組、新聞や雑誌など、さまざまな韓国のメディアでも紹介され、注目を集めているスポットです。体験コーナーが充実していることから、芸術体験を目的に訪れる観光客も少なくありません。

●ヘオルム芸術村の体験コーナー

ヘオルム芸術村では体験コーナーが充実しており、敷地内に展示されているコレクションを鑑賞するだけでなく、自らが作品を作ることも出来ます。さまざまな芸術作品作りが体験できるので、小さなお子様がいらっしゃる家族連れにもオススメのスポットです。
①陶芸体験
伝統的な道具であるろくろ体験から、手で直接作る世界に一つだけの陶磁器作り体験が行えます。また、芸術村であらかじめ準備された'素焼きされた陶磁器'に、釉薬を使って絵付け体験も行うことが出来ます。

②卵工芸体験
卵工芸とは、あひるなどの卵の殻を利用し、内部を割れないように補強し、表面に絵を描いたり、紙を貼ったりしたあと最後にコーティングして作る工芸作品のことです。ヘオルム芸術村では、珍しい'卵'を使ったアート作品作りを体験することができます。

③七宝工芸体験
昔から人々に、宝石の代用品として愛されてきた七宝工芸品。ヘオルム芸術村では七宝を使い、キーホルダーやネックレスなどのオリジナルアクセサリーを制作することが出来ます。

④染色体験
ヘオルム芸術村では自然の原料を利用し、生地に天然染色を行う体験が出来ます。染色原料には、黄土、くちなしの実などが使われ、素朴で美しい風合いが魅力の天然染色作品を作ることが出来ます。

●1階展示館

ヘオルム芸術村の建物の1階は、民俗資料展示館と廊下展示館、追憶の空間となっています。民族資料展示館には、多様な民族品が展示されています。ここでは、作品を直接手で触れることが出来、その時代の生活史を知ることが可能です。廊下展示館には、1988年ソウルオリンピックに関する資料が展示されています。追憶の空間は、ムルゴン小学校の教室が再現されています。

●2階展示館

2階には、第1展示館、第2展示館、小さなミニチュアの世界があります。第1展示館は多様な作品が展示され、個性あふれる作家たちの展示空間です。第2展示館は、小さな音楽界、映画上映など、さまざまな行事と大規模な企画展示が催されています。またこちらでは、作家たちが無料で作品を発表することが出来ます。小さなミニチュアの世界は、各国の不思議なミニチュアたちに出会える空間です。

●野外彫刻公園

ヘオルム芸術村の緑豊かな庭園には、個性あふれる彫刻がたくさん展示されています。直接触れることも可能で、記念撮影のスポットにもピッタリです!ヘオルム芸術村の野外彫刻公園は、小さなお子様でも楽しめるユニークな空間です。

『ヘオルム芸術村』
【住所】 慶尚南道 南海郡 三東面 勿巾里 563-4番地
【電話番号】 055-867-0706
【運営時間】 9:00~18:00 (体験室 9:00~16:00)
【入場料】 大人2,000ウォン、小人1,000ウォン
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韓国・ドイツ村
WRITTEN BY : misako
体験レーポート一登録日時 : 2012-07-17
カテゴリー : 観光情報
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韓国・ドイツ村は、ソウルから車で約5時間の韓国慶尚南道(キョンサンナムド)南海郡(ナムへグン)に位置しています。ドイツ村は、1960年代に産業担い手としてドイツに派遣され韓国の経済発展に寄与したドイツ居住僑胞(海外在住韓国人)が、韓国に定着することができるように生活の基盤を提供するとともに、ドイツの異国文化を体験することができる観光地として2001年に作られました。

●山と海を共に眺望できるドイツ村

慶尚南道(キョンサンナムド)南海郡(ナムヘグン)は事業費約30億ウォンを投資し、40余棟の建築物を作ることができる宅地をドイツ僑胞(海外在住韓国人)らに分譲し、また上下水道などの生活の基盤施設を提供しました。
南海郡(ナムヘグン)三東面(サムドンミョン)面勿巾の一帯約100,000㎡の敷地にかけて建設された住宅が集まっているドイツ村は山と海を共に眺望できる文化芸術村の中にあります。

●伝統的なドイツ住宅

ドイツ村では、2001年からドイツ僑胞(海外在住韓国人たちが、現地から直接建築のための材料を輸入して伝統的なドイツ住宅の建設に着手し、40余棟の住宅が完工しました。この住宅はドイツ僑胞(海外在住韓国人)らの住居地または、休養地として利用されているほか、観光客のための民宿としても運営されます。
ドイツ村では、赤い屋根と白い壁が特徴的なドイツの伝統家屋が立ち並んでいます。そこには韓国慶尚南道(キョンサンナムド)の自然あふれる田舎風景とはかけ離れた、ドイツのエキゾチックな景色が広がります。

●ドイツの伝統文化を体験

ドイツ村は、ドイツ僑胞(海外在住韓国人たちの生活の場でもありますが、観光客たちの宿所としても提供されています。観光客たちはドイツ村を観光することはもちろん、異国情緒あふれる可愛らしいドイツの伝統家屋に泊まり、ドイツの伝統文化に触れることが出来ます。

●ヘオルム芸術村

ドイツ村のすぐ隣には、ヘオルム芸術村があります。ヘオルム芸術村は、廃校になった田舎の校舎を利用して作られた芸術村です。ヘオルム芸術村では、ドイツの伝統や文化を広く知らせるためにさまざまなイベントやお祭りなどが開催されています。

●韓国で経験するドイツ文化

ヘオルム芸術村では、趣向を凝らしたさまざまなドイツのアート作品やドイツの伝統工芸体験イベント、またドイツの文化を体験することが出来ます。韓国慶尚南道(キョンサンナムド)南海郡(ナムヘグン)で伝統的なドイツ文化を楽しんでみてはいかがでしょうか?

●天然記念物に指定

ムルゴンの里は、南海の海岸沿いに広がる、幅30m、距離約1500mにもなる森で、約300年前に潮風と高潮などの被害を防ぐために、村の人々によって植えられました。また、ムルゴンの里は国の天然記念物第150号に指定されています。
ムルゴンの里は強い海風と津波などを防ぎ、農作物と村を保護するために人工的に作られた森です。また、魚たちが生きるための環境を作り、魚の群れを誘引する漁の場としての役割も果たしています。ムルゴンの里は昔の人々が知恵を使い、自然を有効的に利用していたことが分かる資料として文化的価値が高いため、天然記念物に指定され保護に努められています。
ムルゴンの里には、クヌギやケヤキ、榎、椋の木などの落葉広葉樹と常緑樹が主をなしています。また、この他にもさまざまな種類の落葉広葉樹と、ツル植物などが植えられています。


●ドラマ「ファンタスティックカップル」の舞台

また、慶尚南道(キョンサンナムド)南海(ナムヘ)は、オ・ジホ、ハン・イェスル主演で大ヒットしたドラマ「ファンタスティックカップル」の舞台にもなったところで、海と山の美しい自然の景観を楽しむことが出来ます。

『慶尚南道(キョンサンナムド)南海郡(ナムヘグン)ドイツ村』

【住所】 慶尚南道南海郡三東面勿巾里ドイツ村
【韓国語】 경상남도 남해군 삼동면 물건리 독일마울
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イ・スンシン大橋(李舜臣大橋)
WRITTEN BY : misako
体験レーポート一登録日時 : 2012-07-17
カテゴリー :
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イ・スンシン大橋(李舜臣大橋)は、全南(チョンナム)、麗水市(ヨスシ)、猫島洞(ミョドドン)と光陽市(クァンヤンシ)、金湖洞(クムホドン)の間をつなぐ、総延長の長さ2,260mの橋梁です。
麗水(ヨス)国家算段進入道路建設工事の一環として建設され、2012年10月の完工を目標にしていますが、2012ヨス世界博覧会期間中には臨時的に開通し嶺南(ヨンナム)地方から博覧会場へ向かう観覧客などが便利に利用しています。

●世界で4番目の長さのつり橋

イ・スンシン大橋は、光陽(クァンヤン)と麗水(ヨス)を繋ぐ長さ2260m、幅25.7m(往復4車線)の大橋として2012年末開通予定です。現在まで完成された吊り橋としては、韓国国内で最も長く、日本の明石海峡大橋の1990m、中国の舟山西候門大橋1650m、デンマークのグレートベルト・イースト橋につづき、世界でも4番目の長さのつり橋となります。

●柱脚間距離はイ・スンシン誕生年にちなんだ1545m

柱脚間距離は1545mでこれは、忠武公イ・スンシン誕生年の1545年を意味しています。世界最高の高さを誇る270mのコンクリート主塔はH字形で開放感があり、大橋下部では、18,000TEU級超大型コンテナ船舶の通航が可能です。

●イ・スンシンとは?

李舜臣(イ・スンシン) 1945年~1958年
朝鮮時代の将軍で、当時の日本軍との戦いで大きな功績を残した人物として知られています。その功績を称え韓国各地に銅像が置かれ、生涯を描いた時代劇も製作されました。現在でも人気の韓国の英雄です。

●韓国で初めて100%国内技術で施工される吊り橋

イ・スンシン大橋は、韓国で初めて100%国内技術で施工される吊り橋で、最終完工すれば世界6番目の吊り橋技術完全自立国になります。

●主塔を連結するケーブル

主塔を連結するケーブルは直径5.35mmととても細いにもかかわらず、4tの荷重を耐えることができる超高強度鋼鉄船が使われています。総1万2800本を細かく構成して作られ、二つのケーブルに入る鋼鉄船の長さは7万2000kmで地球約2周分の長さとなっています。

●産業に大きな効果が期待されるイ・スンシン大橋

2012年末イ・スンシン大橋が開通すれば、光陽(クァンヤン)と麗水(ヨス)一帯の産業に大きな効果が期待されます。麗水(ヨス)と光陽(クァンヤン)港の間の直線道が通じれば、移動距離が60kmから10kmになり、移動時間は80分から10分に短縮されます。物流量輸送能力ははるかに向上し、物流費用は大幅節減される効果が期待されます。
またイ・スンシン大橋 は、その壮大さと外観の美しさから光陽(クァンヤン)の新しいランドマークとなり、観光名所なることが予想されます。
光陽(クァンヤン)は暗くなればなるほど、光を帯びます。光陽(クァンヤン)のコンテナ埠頭と光陽(クァンヤン)製鉄所の明かりが、光陽(クァンヤン)の美しい夜を演出します。活気あふれる昼間の姿と、きらめく夜の姿は光陽(クァンヤン)の新しい観光スポットとして注目されています。


●イ・スンシン大橋の周辺スポット

イ・スンシン大橋の周辺スポットには李舜臣(イ・スンシン)将軍の位牌を奉った霊廟、忠武寺(チュンムサ)や、夜景が美しい光陽(クァンヤン)のコンテナ埠頭などがあります。イ・スンシン大橋の付近には韓国の歴史探訪スポット、ロマンティックな夜景と観光スポットが満載です。

●光陽(クァンヤン)の祝祭

春の知らせが伝わる3月、光陽(クァンヤン)の30万坪の梅の村散策道と青梅農園では「梅文化祝祭」が開催されます。また、10月には「伝統炭火焼祝祭」が開催されます。光陽(クァンヤン)プルコギは、韓牛(ハンウ)を炭火で焼いて食べることで知られ、その美味しさは'天下一品'と言われています。

『イ・スンシン大橋』

【住所】全羅南道(チョルラナムド) 光陽市(クァンヤンシ) 金湖洞(クムホドン)792
【韓国語】 전라남도 광양시 금호동 792
【電話番号】 061-797-2825
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