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栄州(ヨンジュ)《ムソム村(水島里伝統村)》
WRITTEN BY : KEI
体験レーポート一登録日時 : 2012-09-27
カテゴリー : 韓国旅行
チョアヨ! : 31票
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栄州(ヨンジュ)市内から車で約30分ほどの水の上に浮かぶ蓮華のような形のムソム村。三面を囲んで流れる乃城川に沿って銀白色の砂浜や低い山の美しい自然と古屋が調和し、物静かな雰囲気を漂わせていて、複雑な都心を離れてのんびりとした故郷の風景を味わうことができるところです。ここに人が定着して住み始めたのは17世紀中盤で、藩南朴氏(パンナムパクシ)が最初に住みはじめた後、彼のひ孫の婿である宣城金氏(ソンソンキムシ)と一緒に住み、今日まで一族の集まる村として残っています。全部で48家族100人ほどの住民は住んでいるんですが、家屋の38棟が伝統家屋で、16棟は100年を超えた朝鮮時代後期の典型的な士大夫の家屋です。それこそ村の全体が古宅と東屋(亭)で成り立っていて、安東河回村(アンドンハフェマウル)と地形的にも似ている自然条件を誇っています。安東河回村とは違いそんなに知られていないため、昔の雰囲気をそのまま味わうことのできます。これはムソム村だけがもっている特徴です。

そんなムソム村に行ってきました!

ソウルを出発して2時間くらいたつとどんどん山の中へ。家も少しぽつぽつとしかなく辺りは山と畑とたんぼだけ。そんな田舎道を走っていると突然目の前に橋が!ついに「ソム村(水島里伝統村)」へ到着です!橋を渡っている私たちの目には太陽の光でキラキラと輝く川と私が1番見たかった「一本橋」が!車を降り真っ先に向かいたかったんですが、興奮した気持ちを抑え村を少しだけ見学してみることに。山の上まで続く一本道には昔のままの家々が立ち並んでいて、味噌を作っているところや屋根の上にカボチャを栽培している家もありました。途中で民泊の看板をみつけもう少し登ってみると民泊発見!お部屋も覗かせてもらいました!昔のかまどがそのまま残っていたり、今でも実際に使われている農具などがたくさん置いてあって、その時代の息づかいを感じることができました。お昼すぎに到着した私たちはお腹がすき昼食をとることにしました。ムソム村にはたった1つしか食堂がないということなので、その食堂「コルドンバン」に行って見ました。

▽食堂「コルドンバン」
1番有名だという「ソンビ定食」を頼んだのですが、次々に出てくるおいしそうな料理にお腹の空いた私はよだれがたれてしまいそうでした。1つ1つ説明をしながら出してくださったので、その説明のおかげでさらに食欲がわきました。1口食べてみると何とも言えないおいしさで、素材を生かした味付けがされていて無駄なものが全く入っていないような、おかず1つ1つに昔の味わいを感じることができるような、そんな味にとても感動しました。見た目では少し物足りないような感じもしましたが、実際食べてみると量が多いくらいでした。人が少なくとても静かで、ゆったりと流れる時間を楽しみながら大満足の昼食になりました。

そしてそして!ついに念願の「一本橋(ウェナムダリ)」!

▽一本橋
ドラマでイナがユニに愛の告白をした橋ですね!橋を渡ろうと走っていくと岸側が工事中...渡ることはできないんだと思っていると工事中のおじさんが「渡っていいよ」と!ご親切にショベルカーで橋へ上りやすくまでしてくれて本当に本当にラッキーでした!おじさんありがとう!そんな「一本橋」は想像していたよりも長く、一直線だと思っていたんですが何度か湾曲していました。橋を渡っている途中、川の水があまりにもきれいで飛び込んでしまいたくなりました。「ここでイナがユニに愛の告白をしたんだ」とそのシーンを思い返すと、まるでドラマの中に入り込んでしまったかのような気分になりました。砂浜ではイナが始めて「ラブレイン」を唄うシーンが撮影されたので、私たちも「ラブレイン」を口ずさみながら「一本橋」に別れをつげました。

次は本格的にムソム村の中を見学することにしました。ムソム村では色とりどりの花がたくさん植えられていて、家ごとに色や種類も違うのでどこへ行っても違う雰囲気を味わうことができました。特に今の時期はコスモスがたくさん咲いていて、コスモスと伝統家屋がマッチして情緒あふれる景観になっていました。ドラマで使われた家を探しまわっていたんですが、なかなか見つからずあきらめかけたころ、偶然に入ったおばあちゃんの家にその家があったんです!正面から見ただけでは絶対に見つけることのできないその家を探し出したのは奇跡です!そこに住んでいるおばあちゃんに「ここで撮影された」っていう看板をたてるように言ったんですが、おばあちゃんは自分の家で撮影されたことを何故か知らなく、何で私たちがこんなに興奮しているのかわからないみたいでした。今回は村一周はできなかったんですが、秋が過ぎてしまう前にもう1度来てゆっくり散策をしてみたいです。
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韓国ドラマロケ地ホテル「メイフィールド」【第三弾】~お食事+番外編~
WRITTEN BY : KEI
体験レーポート一登録日時 : 2012-09-24
カテゴリー : ツアー情報
チョアヨ! : 10票
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ホテル「メイフィールド」には8つのレストランがあるんですが、今回はいくつかのレストランのランチメニューをご紹介したいと思います。

《イタリアンレストラン「ラ・フェスタ」》
「第二弾」でもご紹介したこのレストランはランチにビュッフェを楽しむことができます。ビュッフェだけでは物足りないという方は料金を追加していただければパスタやお肉料理などもご一緒に召し上がっていただくことができます。全体的にすっきりとした雰囲気で壁がガラス張りになっていますので、季節ごとに変わっていく景色を見ながらのランチを楽しむことができ、また格別ですね。
▽ランチメニュー▽
ビュッフェ+デザート+コーヒー(紅茶)・・・32,000ウォン(税別)
ビュッフェ+パスタ(リゾット)+デザート+コーヒー(紅茶)・・・40,000ウォン(税別)
ビュッフェ+お肉料理(お魚料理)+デザート+コーヒー(紅茶)・・・42,000ウォン(税別)
(営業時間:月~金 12:00~15:00)

《楽園(ナグォン)》
女の香り+韓国ドラマロケ地ホテル「メイフィールド」ツアーではこちらの「楽園」で昼食にプルコギを召し上がっていただきます。楽園はもともと高級な「韓牛(ハヌ)」のお肉が食べられる焼肉屋なんですがまったく焼肉の匂いがしないんです!不思議に思って聞いてみると、天上などがヒノキで作られているためヒノキが匂いを全て吸収してくれるんだそうです!確かに部屋の中はヒノキのいい香りが漂っていました。楽園には日本からも政治家などが訪れており、有名人のサインがいくつか展示されていました。ホテル内で結婚式を挙げれるということで、「楽園」では結婚前の両家の顔合わせでもよく使われるそうでうす。実際にここでプルコギをいただいたんですが、メインのプルコギ以外にもおかずがたくさんでてきてどれもおいしい物ばかり!プルコギが完成する前にお腹がいっぱいになってしまいそうでした。プルコギができあがってついに韓牛を食べる瞬間が!一口食べてみると、今まで食べたことのないような食感と味が口全体に広まり「楽園」という名前にふさわしく私の心も幸せになりました。最後にはテンジャンチゲまでいただいて大大大大満足の昼食になりました。

《蓮莱軒(ボンレホン)》
「楽園」の横にある「蓮莱軒」ではランチのスペシャルメニューで韓国伝統の韓屋で宮中韓定食を食べることができ、韓国固有の味と雰囲気を味わうことのできるレストランです。「蓮莱軒」の門をくぐった瞬間、韓国独特の色彩で覆われた韓屋が目にとまります。ヨーロッパ風のホテルがすぐ横にあるのに、まるで違う遠い場所に来たかのような気分になりました。芝生と木でぎっしりの庭の真ん中には池があり、韓国式でありながらもどこか和風を感じさせる、日本人にとってはとてもおちつく部屋の中から眺める、芝生と木でぎっしりの庭に心と体も癒されるようです。庭の真ん中には池があり、そんなお庭を見ながらのお食事はこんな贅沢はないといったような感じです。
▽ランチスペシャルメニュー▽
山菜ナムルの石焼ビビンバ(特性お粥・水キムチ・海鮮の冷菜・デザート)・・・28,000ウォン(税別)
カボチャとタチウオの煮付け(特性お粥・水キムチ・海鮮の冷菜・ご飯とスープ・デザート)・・・33,000ウォン(税別)
山菜マツタケのエゴマスープ(特性お粥・水キムチ・有機農野菜サラダ・ご飯)・・・35,000ウォン(税別)
(営業時間:月~金 12:00~15:00)

《中華レストラン李園(イウォン)》
「李園」は建物の2階にあり、少し高い所から「メイフィールド」の変わり行く景色を一目で見ることのできる場所になています。ビジネスミーティング、家族とのお食事、年会、晩餐などのための4つの別室からは、外に広がる「ベルタワーガーデン」の芝生庭園の美しい景観を楽しむことができます。お料理は原材料の味を最大限に生かした44,000ウォン(税別)~77,000ウォン(税別)のランチコースを召し上がっていただくことができます。

《プロポースの泉》
番外編です!ベルタワーガーデンの隣には「プロポーズの泉」があり、小さな池の中央に丸いステージが作られていて、その中央でプロポーズをするんだそうです。実際にここでプロポーズをされると想像するとなんとなく恥ずかしい気分になってしまい、ステージから降りてしまいました。


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韓国ドラマロケ地ホテル「メイフィールド」【第二弾】~韓国ドラマロケ地編~
WRITTEN BY : KEI
体験レーポート一登録日時 : 2012-09-24
カテゴリー : ツアー情報
チョアヨ! : 10票
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ホテル「メイフィールド」は韓国ドラマの撮影地としても有名で、ホテルで流れるホテルのCMにもその一部が流されています。そのCMに登場する場所を案内していただきました!

《ベルタワーガーデン》
広い敷地に一面に芝生が敷き詰められたベルタワーガーデンは、自然の美しさをそのまま感じながら結婚式ができる会場で、「コーヒープリンス1号店」でチェ・ハンソンとハン・ユジュの結婚式のシーンや、「あなた笑って」でカン・ヒョンスとソ・ジョンインの結婚式のシーン、今年の夏に日本でも放送された「お嬢様をお願い」でカン・ヘナが会社の重役たちの前でスピーチをするシーンなどが撮影されています。綺麗な緑色の芝生の中心の、ステージまでまっすぐ続くバージンロードはとても綺麗でここで結婚式を挙げたいなぁと感じてしまうほどでした。今回は何も行われていなくて、結婚式の会場とは少し雰囲気が違うなぁと感じましたが、実際に結婚式がある日は真っ白なテーブルがならび、ドラマの中とそっくりな雰囲気になるそうです。ベルタワーガーデンの裏側にある階段の前ではチェ・ハンギョルがコ・ウチャンに指輪をはめるシーンが撮影されました(コーヒープリンス1号店)。

《イタリアンレストラン「ラ・フェスタ」》
愛情万々歳、シンデレラのお姉さん、49日などの会食のシーンで使われたレストラン。俳優たちが実際に座った席に座って、おいしいイタリアンを楽しんでみたいですね。

《ロビー》
ロビーに入ると左側に大きな絵が飾られていました。よくよく見てみるとそれは「メイフィールド」をかわいいタッチで描いて作品でした。この絵はロマンスタウンでカン・ゴヌのおじいさんの作品として扱われ、ノ・スングムと一緒にこの作品を見に訪れるシーンで使われました。ロビーでは他にも「愛情万々歳」「お嬢様をお願い」「シンデレラのお姉さん」「49日」など、細かいシーンの撮影で多く使われています。ドラマをよくよく見てみると、そのドラマごとにロビーに置いてある物が少しずつ変えられドラマごとに雰囲気が違って、本当に同じ場所で撮影したのかと不思議になるくらいでした。

《中華レストラン「李園(イウォン)」》
レストランの外で話をしているチェ・ウンソクとイ・ヨンジェ。その2人をカン・ジウクはレストランの入口でじっと見つめているが、ウンソクとヨンジェは2人でどこかに行ってしまい、それをジウクが悲しそうに遠くから見つめているシーン(女の香り)。日本で大人気の「女の香り」は「李園」の前だけでなく先ほど紹介した「ベルタワーガーデン」でも撮影されています。

《アトリウム》
富豪の誕生

《韓国料理レストラン「蓮莢軒(ボンレホン)」》
いい朝

《カラホール》
偉大な誕生(オーディション番組)

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