夜中に列車で来る人がたくさん
深夜3時の正東津駅
まだ暗い海
正東津(チョンドンジン)とは、ソウル市内から列車でおよそ5時間ほどにある海です。日の出や日の入りを見に訪れる観光客で賑わう、韓国の人なら誰でも知っていると言っても過言ではない人気の観光スポットです。
正東津(チョンドンジン)は景福宮(キョンボックン)のちょうど真東に位置する海としてその名がつけられたとも言われています。まだ海外からの観光客には知名度が低いのですが、平均視聴率45.3%を記録したドラマ『砂時計(モレシゲ)』の舞台としても有名です。
正東津(チョンドンジン)は景福宮(キョンボックン)のちょうど真東に位置する海としてその名がつけられたとも言われています。まだ海外からの観光客には知名度が低いのですが、平均視聴率45.3%を記録したドラマ『砂時計(モレシゲ)』の舞台としても有名です。
駅のホームから海が望めます
記念碑
海と松の木とが雰囲気を出しています
こちらのチョンドンジン駅は、実はギネスブックに登録されています。
「世界一海に近い駅」として認定されているのです。それもそのはず、列車を降りた途端目の前には壮大な海が!海沿いに線路が続き、駅と海とがこんなにも近くにある光景は中々見られないと思います。冬に来る人も多く、浜辺には屋台や食堂もあります。夜から早朝にかけて日の出を待つ人がたくさんいるため、深夜でも浜辺はにぎわいます。打ち上げ花火を楽しむ家族や学生も。
「世界一海に近い駅」として認定されているのです。それもそのはず、列車を降りた途端目の前には壮大な海が!海沿いに線路が続き、駅と海とがこんなにも近くにある光景は中々見られないと思います。冬に来る人も多く、浜辺には屋台や食堂もあります。夜から早朝にかけて日の出を待つ人がたくさんいるため、深夜でも浜辺はにぎわいます。打ち上げ花火を楽しむ家族や学生も。
平和を願うモニュメントです
広くのびる海岸線
観光客で賑わいます
また、ドラマ『モレシゲ』の他キム・ミョンミン、チャン・グンソク出演ドラマ『ベートーベンウィルス』の12話にも登場したチョンドンジン。初日の出に出向く人も多いんだとか。何と言っても韓国で一番早く日の出が見える場所という事で、一目拝もうと家族連れやカップルが集まります。夏にはロマンチックなサンセットを見に、冬には鮮やかな日の出を見にソウル市内からも多くの人が連日おとずれるそうです。
魚のお刺身
サービスで海老やたこなど!
チョコジュジャンという付けダレで頂きます
ドラマの舞台となった事や海そのものが美しいこと、そして日の出で有名なチョンドンジンですが、もう一つの楽しみはずばり海鮮です。やはり海が近いこともあり訪れた観光客はお刺身を楽しんで帰るのが定番になっているようです。海が見えるお店に入って、温かい室内で焼酎とお刺身で宴会のように楽しむ団体も。チョンドンジンには、日の出の見ようとする環境客のため深夜から営業をしている食堂やレストラン、カフェなどお店がたくさんあります。お刺身の他、冬はあつあつの海鮮なべで体を温めるひとたちも。