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麗水(ヨス)万博・体験記 -第三弾- ~万博会場内 夜編~
WRITTEN BY : misako
体験レーポート一登録日時 : 2012-06-18
カテゴリー : 韓国旅行
チョアヨ! : 0票
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《主題館》

人気の主題館は、海上に建設された世界で初めての海上展示館です。麗水(ヨス)万博のテーマである「生きている海、息づく沿岸」を集約的に表現した中核的空間になっています。 主題館へは、40分ほどの待ち時間のあと入場することができました!(※2箇所の事前予約が可能です。事前予約をした場合は、待ち時間無しで入場することができます。)
『脅かされる海』と題して、行われる観客とのリアルタイムコミュニケーションは、笑いありの演出になっていました!ジュゴンの映像が観客に語りかけるのですが、愛嬌たっぷりのジュゴンがとっても可愛かったです!ただ、韓国語のみの演出のため韓国語がわからない海外からの観光客には、どんな話が繰り広がられているのかわかりにくいのが少し残念でした。日本語字幕でなくとも、せめて英語字幕があれば良かったのにと思いました^^;
『海と人類の共生』をテーマに行われる、海を夢見る少年と友だちジュゴンの冒険物語は、最初に映像が流れた後、物語の主人公の少年とジュゴンが実際舞台に登場し、アナログ的な感動を味わうことができます。主人公の少年の演技が素晴らしく、すっかり見入ってしまいました!!

太陽広場で行われる参加国文化公演

太陽広場では、参加国による面白い公演が行われています!この日は、民族衣装に身を包んだサウジアラビアの方による伝統的な踊りの公演が行われていました!初めて目にする、サウジアラビアの伝統的な踊りに音楽、独特の伝統衣装に万博観光客も釘付けになっていました!また、踊りを踊っているときの少女たちの楽しそう表情にも心を奪われました!展示館のデジタル映像も見ごたえがありますが、こういった参加国の伝統的な公演もなかなか見る機会がないので、足を止めて見入ってみるのも良いでしょう^^

韓国企業館には、世界的にも知られる韓国の企業7社(現代自動車、サムスン、SKテレコム、LG、GSカルテックス、ロッテ、ポスコ)が、それぞれの企業の広報活動を行うとともに、体験中心の展示で教育とエンターテインメントを同時に提供されています。それぞれの出展企業のユニークな特徴が表われています。

《ポスコ館》

ポスコ館の待ち時間は、約15分ほどでした。ソウルなど遠方から来場している方々が、早い時間に帰宅の途に着くためか、夕方になるに連れ待ち時間が短くなるようです。ポスコは、韓国最大の製鉄会社です。ポスコ館では、風の力でダンスをする風船人形の動きが、中に人が入っているように錯覚するほど、人間そっくりの動き方をしていて面白かったです。来場していた子供たちも不思議な風船人形の動きに釘付けになっていました!!ポスコ館は、体験型の施設なので子供たちにも人気のようです。

《LG館》

LG館の待ち時間も、平日の夜となると15~20分ほどです!人気の企業館も、少ない待ち時間で入場することが出来ました^^ LG館では、天井画面の不思議な映像パフォーマンスのほか、体験スペースなどもあります。
また、植物が植えられた小さな植物園のような癒しのスペースなどもあり、小さなお子様でも楽しめそうです!さらに、LG館では来場者全員に日焼け止めクリームがプレゼントされていましたよ^^

《人気のロボット館》

平日でも、午前中~昼間は約2時間待ち(※事前予約無しの場合)のロボット館も、夜になると30分ほどの待ち時間で入場することが出来ました。ロボット館に入ると、人間そっくりの美しい女性のロボットが、来場者を迎えてくれます!舌まで人間そっくりの動きで驚かされます!
ロボット館では、ブラックチーム、ピンクチームに分かれて、ロボットのサッカー対決も行われていました!来場者もブラックチーム、ピンクチームに分かれて、自分のチームを応援します!ソウルトモの取材班は、ピンクチームを応援しました!ピンクチームがんばれ~!!ちなみに、2-0でピンクチームの勝利に終わりました^^
人気のK-POP音楽に合わせて、ロボットたちがダンスも披露していましたよ^^ロボットたちの機敏な動きに、子供たちもロボットダンスに釘付けになっていました!スーパージュニアの「SORRY, SORRY」などに合わせて、ロボットたちがダンスする様子は、見ごたえたっぷり!
大きな水槽の中には、魚そっくりの動きをする魚ロボットが泳いでいました!水の中で、すいすい泳ぐ姿はどこから見ても本物の魚のよう!ロボット館は、子供から大人まで楽しめる見所満載のオススメパビリオンです!少し並んでも見る価値ありですが、平日の夜は比較的少ない待ち時間で入場できるので、夜まで時間のある方は夕方~夜にかけて入場するのが良いでしょう^^

※事前予約が可能!

また、麗水(ヨス)万博では当日会場での待ち時間を短くするために、2箇所の事前予約が可能です!事前予約を行うと、人気のアクアリウムや主題館、ロボット館なども待ち時間無しで入場することが出来ます。ソウルトモのオプショナルツアーをご予約いただきますと、ソウルトモが2箇所を事前予約いたします!当日の待ち時間を短縮し、スムーズに観覧していただけます^^
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麗水(ヨス)万博・体験記 -第二弾- ~万博会場内 昼編~
WRITTEN BY : みさこ
体験レーポート一登録日時 : 2012-06-18
カテゴリー : 韓国旅行
チョアヨ! : 0票
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麗水(ヨス)万博に入場!

入場券を係りの方に渡し、入場券を機械通してチェックを受け、いよいよ万博会場内に入場します!。※また、再入場は1回のみと決められています。入場後、麗水(ヨス)万博の会場から外に出て、再び入場される場合は、係りの方から腕に再入場のハンコを押してもらってください。
エキスポの入場口では、危険物などの持ち込みを禁止するため、簡単な手荷物検査が行われます。空港で出国時に行われる手荷物検査と同じように、X線を通してかばんの中身などが調べられます。手荷物検査が終わればいよいよ万博の会場内へ!!どきどき、わくわく期待が高まります!!
正門から入場すると、エキスポデジタルギャラリーに迎えられます!エキスポデジタルギャラリーは、迫力のある天井大画面が特徴です。エキスポデジタルギャラリーの両サイドには、国際館A、B、C、Dがあります。日本館は、国際館Dに入っています。正門から入って右手には、韓国館があります。
ソウルトモ取材班は、とりあえず日本館へ向かいました^^日本館では待ち時間を少なくするため、整理券を配布する配慮がされていました!この日の日本館は、約1時間待ち!配られた整理券に書かれた時間に行けば観覧できるとのこと。整理券をもらって、待ち時間の間に韓国館を観覧することにしました!

《韓国館》

韓国館の平均待ち時間は、20~40分ほどです。(※待ち時間は、状況によって異なります。)韓国館のテーマは、「韓国人の海への思いと海洋産業力」です。韓国館は、海洋国•韓国の特徴と価値に改めて注目し、海洋に対する韓国の未来のビジョンを提示するとともに、海への思いを強める独立展示館です。展示館は、映像とパフォーマンスの舞台で、映像とともに韓国の伝統衣装を着た女性が踊りながら登場します。デジタルとアナログの融合させた演出で観客を魅了します。
また、映像館では360度のサークルビジョンで、ダイナミックな未来の韓国の海洋ビジョンを動画で表現!アリランの音楽とともに、韓国人たちのこれまでの努力が感動とともに伝わるような演出になっていました^^

《日本館》

配布された整理券の時間に日本館行ってみると、少ない待ち時間で入場することが出来ました。日本館のテーマは、「森・里・海、つながり紡ぐ 私たちの未来。」です。日本館はゾーン1~3まで分かれており、ゾーン1では、森や里とつながる、日本の美しく豊かな海。そしてその海で起こった津波について紹介されています。ゾーン2では、「海(カイ)の絵本シアター」と題し、東日本大震災から立ちあがり、復興と再生に向けて歩んでいる日本人の姿が童話のショーとして上演されています。こちらのシアターでは、座席が用意されていました^^整理券の配布や、座席の用意といった細かな配慮が、日本館の特徴と言えるのではないでしょうか。そして、ゾーン3では海からの恵みを教授するための日本の取り組みなどが紹介されていました。
「海(カイ)の絵本シアター」は韓国語での上映ですが、サイドに英語、中国語、日本語の字幕が出るので安心です。

《シンガポール館》

シンガポール館は、第1ギャラリー、第2ギャラリー、第3ギャラリー、第4ギャラリーに分かれています。第1ギャラリーでは、映像と音で楽しむ三次元ショーで、シンガポールの魅力的な都市景観と文化、ライフスタイルを体験することが出来ます。第2ギャラリーは、ゴミについての固定観念を完全に覆す空間です。シンガポールの学生たちが制作した、シンガポールのゴミを使った作品が展示されています。ゴミを使って作ったとは信じられないほど、独創的で芸術的なアート空間になっています。第3ギャラリーは、『小さな都市、大きな夢』と題した、体験型空間です。5つの夢の部屋で、シンガポールの一日が体験できます。第4ギャラリーは、『希望の水でいっぱいにする水』がテーマになっています。シンガポールの熱帯豪雨を仮想体験する空間です。特殊処理された韓紙に雨水を集める体験が出来ます。また、シンガポールの食べ物、飲み物、記念品などを買うことができる売店もありました。

国際館は、それぞれの国の特徴が表現された空間になっていました。国際館の平日の昼間の待ち時間は、平均30~40ほどです。日本館では先に整理券が配布されるので、日本館で整理券を受け取ってから、他の国際館を見学するなど、効率的に見て回るのがオススメです。さて、『麗水(ヨス)万博・体験記 -第三弾- ~万博会場内 夜編~』では、主題館、企業間、ロボット館などを巡りたいと思います!

※事前予約が可能!

また、麗水(ヨス)万博では当日会場での待ち時間を短くするために、2箇所の事前予約が可能です!事前予約を行うと、人気のアクアリウムや主題館、ロボット館なども待ち時間無しで入場することが出来ます。ソウルトモのオプショナルツアーをご予約いただきますと、ソウルトモが2箇所を事前予約いたします!当日の待ち時間を短縮し、スムーズに観覧することが出来ます^^
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麗水(ヨス)万博・体験記 -第一弾- ~麗水(ヨス)市内観光編~
WRITTEN BY : みさこ
体験レーポート一登録日時 : 2012-06-15
カテゴリー : 観光情報
チョアヨ! : 9票
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韓国で、大好評開催中の麗水(ヨス)万博に参加してきました!!麗水(ヨス)万博は、韓国・全羅南道(チョンラナムド)東南部に位置する麗水(ヨス)市で開催されています。ソウル市内から麗水(ヨス)市までは、韓国特急列車KTXを使っても約3時間かかります。ちなみに麗水(ヨス)市のある全羅南道(チョンラナムド)は、カンジャン・ケジャンなど美味しい料理がたくさんあると評判の地域なんですよ^^

ソウル市内からは、KTXに乗って約3時間

ソウル市内から麗水(ヨス)万博までは、龍山(ヨンサン)駅から韓国の特急列車KTXに乗車し、麗水(ヨス)エキスポ駅まで約3時間かかりました。KTXの車内は綺麗で、座席もゆったりとしており快適でした。麗水(ヨス)万博の会場は、KTXが終着する麗水(ヨス)エキスポ駅の目の前ととっても便利です! KTXを降りて麗水(ヨス)エキスポ駅の外にでると、万博マスコット「ヨニ」と「スニ」の像が向かえてくれました!
麗水(ヨス)エキスポ駅からは、3門が一番近い入場口となり、3門の付近には日本館や中国館などが入っている国際館Dがあります。

まずは、無料バスに乗って麗水(ヨス)市内へ!!

ソウルトモの取材班が、ソウルの龍山(ヨンサン)駅から8:05発のKTXに乗車して、麗水(ヨス)エキスポ駅に到着したのが11:33分!!麗水(ヨス)万博の会場は目の前ですが、「腹が減っては戦ができぬ」ということで、入場前に腹ごしらえすることにしました^^;麗水(ヨス)万博が開催されている全羅南道(チョンラナムド)麗水(ヨス)市は、カンジャンケジャン(蟹のしょうゆ漬け)が有名だということで、バスに乗車してカンジャンケジャン目当てに麗水(ヨス)市内へ向かいました。市内へ向かうバスの停留場は、麗水(ヨス)エキスポ駅を出て右手にあります。有名な「カンジャンケジャン通り」までは、2番バスに乗って約20分ほど。「국동주텍단지(クッドンジュテッダンチ)」の停留場で下車します。なんと、万博開催期間中は麗水(ヨス)市内のバスが全て無料で乗車できるんです!

『보산게장거리(ボサンケジャンコリ)=カンジャンケジャン通り』

バスの停留場「국동주텍단지(クッドンジュテッダンチ)」から、『보산게장거리(ボサンケジャンコリ)=カンジャンケジャン通り』までは徒歩3分ほどです。通りには、『보산게장거리(ボサンケジャンコリ)』という青い看板が出ています。海側に向かって、『보산게장거리(ボサンケジャンコリ)』の坂道を下って行くと、左手にカンジャンケジャン専門店「황소식당(ファンソシクタン)」がありました。お店の前に行列が出来ていて、味にも期待が出来そうです!もう少し海の方向に進むと、右手にこちらもカンジャンケジャン専門店「두꺼비게장(トゥコビケジャン)」が見えてきます。こちらのお店も長蛇の列ができていました。今回はこちらの「두꺼비게장(トゥコビケジャン)」さんでカンジャンケジャンをいただきました^^

カンジャンケジャン専門店「두꺼비게장(トゥコビケジャン)」

列に並んで15分ほど待つと、お店の中に入ることが出来ました。店内は広く、綺麗です。座敷なので、靴を脱いで店内に入ります。ケジャン定食(1人前:8000ウォン※注文は2人前から可能)を注文しました。店内は広く、たくさん席があるのに満席!!大変な人気です!!
しばらくすると、注文したケジャン定食が運ばれてきました!テーブルには、カンジャンケジャン、ヤンニョムケジャン、魚のチゲ、ナムル、キムチが数種類、海苔の佃煮、ご飯、塩辛など驚くほどたくさんのお皿が並びます!これで、1人前8000ウォンはとっても安いです!!
カンジャンケジャン(ワタリガニのしょうゆ漬け)は、新鮮で生臭さもほとんど無く、蟹身もぷりぷりとしていて美味しかったです!程よいしょうゆの味でご飯が進みました^^辛くないので、辛いものが苦手な方でも食べやすいです。しょうゆ漬けなので日本人にも、馴染みやすい味です!
ヤムニョムケジャンは、ワタリガニを甘辛い唐辛子味噌(コチュジャン)で漬け込んだ料理です。ヤムニョムは少し辛いですが、辛さの中にも甘みがあり、こちらもとっても美味しかったです!
さすが人気店!魚のチゲの味付けもバッチリで辛すぎず、キムチや他のおかずも全部美味しかったです。カンジャンケジャン、ヤンニョムケジャンをはじめ、塩辛、海苔の佃煮などご飯が進むおかずが多いので、ご飯を追加で注文される方も多いようです。全羅南道(チョンラナムド)地方の料理は美味しいと聞いていましたが、評判どおりとっても美味しかったです^^

麗水(ヨス)の市場を観光

市内バスが無料なので、万博の会場に行く前に少し寄り道をして、麗水(ヨス)の市場に立ち寄ってみることにしました^^市場は、中央市場、キョドン市場、ソ市場の3ヶ所です、中央市場は、服など衣料品が売られており、キョドン市場、ソ市場は野菜や果物、魚介が売られています。今回は、キョドン市場を見学してきました!キョドン市場へは、麗水(ヨス)エキスポ駅から2番バスに乗車し「キョドン市場」で下車します。「キョドン市場」停留所は、'デハン生命ビル'の大きなガラス張りのビルが目印です。'デハン生命ビル'の前にある横断歩道を渡って、左側に進むとキョドン市場があります。キョドン市場では、ワタリガニが7匹で10,000ウォンととっても安かったです!日本では見かけない珍しい魚なども沢山売られており、見学をするだけでも楽しめます。魚介を売るアジュンマたちの元気な姿が印象的でした!
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