碧帝(ピョクチェ)カルビ - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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碧帝(ピョクチェ)カルビ

エリア  龍山 カテゴリ  龍山

碧帝(ピョクチェ)カルビは、取り扱うお肉が1等級A+の韓国牛のみの超高級店。韓国人なら誰でも知っていると言っても過言ではない有名店です。このお店で、中でも特に有名なのが肉質が柔らかい霜降り肉「 雪花霜降肉 」(雪花韓牛肉)です。 白い雪の花が咲いたように見えることからこの名がつけらたとか。 碧帝 カルビの霜降り肉の最高クラスです。味付けはもちろん、碧帝カルビは肉そのものへのこだわりがあるお店です。

見所ポイント
碧帝カルビが美味しくて人気の理由
超特上のお肉だけあって、お肉はマーブリングと言われる霜降り状になっています。
普通牛一頭(600~700kg)当り、ひれ肉が60kg程度がとれますがこちらの雪花霜降肉は3~4kgしか出てこないとか。その貴重な部分を頂くのはなんとも贅沢。韓国に来たなら美味し~いカルビが食べたい!!そんな思いに、柔らかさとお肉の甘味・旨味がぎゅっと詰まった碧帝カルビがこたえてくれます。
碧帝カルビって?
碧帝カルビとは会社の名前であり、同社が開発したカルビのブランド名でもあります。
碧帝とはソウルから板門店に向かう途中の京幾道高陽市にある場所の地名です。碧帝カルビは
1986年に新村で碧帝カルビ新村店をオープンし高級化戦略を駆使して発展を遂げている会
社として有名です。日本でもお馴染み、世界の美味しい店を評価するフランスの”ミシュランガイド”の韓国版が先日フランスで発刊され107の店が紹介されていますがその中の一つがこの碧帝カルビなのです。
高い!美味い!碧帝カルビはごはん泥棒
碧帝カルビが人気の理由は、美味しさとそのびっくりなお値段にあると言えるでしょう。そしてもう一つの理由は高いけれど食べたい、でも高い、美味しい・・・この葛藤の中で「でもやっぱり美味しい!」「また食べたい」が勝ってしまうから。「ダイアモンドカット」という独自の切り方で処理をしてあり、甘味が強めの独自のタ
テジカルビのご注文も忘れずに!
カルビと言えば牛肉だけではありません。テジ(豚)カルビも韓国では人気のカルビです。日本ではカルビと言えば牛肉のイメージが強いかもしれませんが、牛肉にはない豚独特の味も楽しめるテジカルビも外せません!テジカルビは牛カルビよりも比較的脂が気にならないので、どんどんお箸がすすんでしまいます。こちらもお肉がとっても柔らか。筋がなく丁寧に仕込まれているのが見ても食べても確認できます。座席から厨房が見えるのも安心材料の一つ。厨房は料理人の舞台ですから、調理方法や食品の取り扱いに自信と責任がないと中々できることではありません。
牛骨スープがベースのテンジャンチゲ
碧帝カルビグループは、ソウルや郊外に8店舗の支店があります。三清洞にあるソルロンタン店のソルロンタンは絶品で、キム・レオン主演のヒットドラマ「食客」に出てくるソルロンタンのモデルになったといわれています。その最高級のソルロンタンに使う牛骨スープをベースにした、テンジャンチゲ!韓国味噌の塩辛さを調和するコクのある出汁がクセになる味わいです。
高級住宅地 東部ニ村洞
碧帝カルビ 碧帝グイロ(発音ビョクゼグイロ/ピョクチェクイロ)店は
東部ニ村洞と言われる日本をはじめ多くの外国人駐在員や韓国の芸能人政治家が多く住む高級住宅地に位置しています。こちらも韓国では「高級住宅地」としてよく知られている場所です。龍山区自体が外国人に好まれるスポットで、特に日本人が多く居住しているのが特徴です。街は日本式居酒屋や日本語OKの不動産屋もありここに多くの日本人が住んでいることが分かります。
東部ニ村洞の秘密は○○
お金(水)が流れる所。龍が宝を得ようと争う戦場。日本の某大手不動産会社韓国支店の方曰く、ここは風水地理学的に最高の場所に位置しており、まさしく風水で言う『吉祥の地』とのこと。あらゆる交通の要地でありながらヨンサン家族公園、国立中央博物館、漢江(ハンガン)公園などの憩いの場も多く、住環境としても抜群です。
「吉祥の地」で頂く「最高のカルビ」・・・贅沢の極みです。
韓国に来てよかった~!!
正直、このカルビだけでも「ああ、韓国に来てよかった!!」と感じられると言っても過言ではありません。友達を誘うには高いので誘いずらいのが本音ですが両親や祖父母、上司と一緒になどなにかにつけて行きたくなるお店です。韓国に行くなら、本当に美味しいカルビが食べたい!と思うのはもはや当然。そして市内の騒々しい雰囲気とはうって変わって落ち着いた高級住宅地にあるこちらの碧帝グイロは、まだ観光客が開拓していない穴場のお店なのです。こんなお店をお友達や地元の韓国の人に紹介したら、「どうしてこんなお店を知っているの?」と鼻高々、自慢できちゃうかも?!
韓国人にとっても憧れの焼肉店
碧帝カルビ本店はアメリカの日刊紙 ウォールストリート・ジャーナルが選定した3年連続アジアベスト5のレストランにも選ばれ、欧米からの訪問客も多いのです。仁川空港にも支店があるほど、国際的にも知名度を高めている今大注目のお店です。碧帝グイロ(ビョクゼグイロ)東部ニ村洞店は家族連れや会社員、カップルなど様々な客層が訪れますが比較的40~50代あたりのやや年齢層の高いお客さんが目立ちました。馴染みのお客さんも多く、チゲやソルソンタンも美味しいと名高いですが皆さんやはりメインメニューのお肉をたくさん注文していました。


碧帝カルビと日本の関係
店舗では最高の味と最上のサービスをスタッフ全員が心がけ、その結果これまで韓国内マスコミにはもちろん国外マスコミにも数多く紹介されてきました。 2004年には日本の大手外食企業である「みづほ野グループ」と合資会社を設立し、活発な技術・情報交流を通して韓・日外食業の発展に努力し、今までに日本の焼肉外食業社長団など約500人あまりの日本外食専門家たちが当社を訪問したとの事です。

お店の人が丁寧に、絶妙のタイミングで
碧帝グイロの代表メニューになっている韓牛焼肉料理と碧帝ソルロンタン、 平壌冷麺が楽しめます。
お店は一見市場のような飲食店街にあり、たくさんのお店があるので最初は少し迷われるかもしれません。
日本式居酒屋やラーメン屋さん、うどん屋さんなどの和食も多いこの通り。お店もどこか和風で馴染みある雰囲気です。店員さんも気さくできちんと対応してくれます。お肉は店員さ美味しい焼き方を知っているのでお任せ!お兄さんが炭に火を通してくれたら、炎が燃え上がりお肉を焼く準備は万端。そこへお肉を持ってきれくれたお兄さんが絶妙のタイミングで炭の上に敷いた網にのせると...じゅじゅじゅ~っとすでに美味しい音と香りが。
主なメニュー
今回訪れた碧帝グイロ(ビョクゼグイロ)東部ニ村洞店には
センカルビ(骨付き)、ヤンニョム(味付け)カルビ、ボン(本)カルビ、ユッケ、ブルコギ、碧帝ソルロンタン、 平壌冷麺、 肉ギョ―ザ、テンジャンチゲなど。
この日のパンチャン(おかず)はホンオという魚のエイのキムチ、レンコンの佃煮、サンチュのサラダ、玉ねぎの醤油づけ、蒸したかぼちゃなどでした。食事のあとに柚子茶と梨のうれしいサービス。気分すっきり、お肉を食べたあとに最適の組み合わせでした。
碧帝(ピョクチェ)カルビ
住所
서울시용산구 동부이촌동301-154 지하1층
ソウル市龍山区東部ニ村洞301‐154地下1階

電話番号
02-749-9255
運営時間
10:00~22:00
日本語
一部店員可能
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