通仁市場 -Part2- - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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通仁市場 -Part2-

エリア  鍾路区 カテゴリ  鍾路

下町の風情が伝わる通仁市場。ソウルにある在来市場です。ここ通仁市場は80年前に創業され、今日まで地元の方々の生活の場として親しまれてきました。数ある市場の中でも通仁市場はお店の皆さんが穏やかで親しみやすく、人情溢れる市場です。アクセスもいい通仁市場は景福宮近くに位置し、3号線景福園駅からも徒歩8分と交通に便利でありながらこれまで観光客はあまり足を運ぶ機会が多くないスポットでした。それが最近では、韓国通の観光客が次第に増え、ソウル市内では物足りない観光客が、繁華街とは少し趣の違う下町情緒のある通仁市場に目を向けつつあります。

見所ポイント
西村の台所
通仁市場は魚の干物や家庭用調味料、豆や乾物など韓国の家庭に欠かせない食料が揃っています。
もともとは地元の人が利用するアットホームな市場でしたが、景福宮や仁寺洞にも近く観光エリアにあるため少しずつ国内外のメディアがその存在に価値を見出し、通仁市場もまた観光客へのアピールをしはじめているそんなまだまだ未知の可能性を秘めた市場です。
そんな通仁市場の名物はウォンジョハルモニトッポッキの「ギルムトッポッキ」という脂でいためた風変わりなトッポッキと、考子(ヒョジャ)キムパブの7種の具入り韓国海苔巻きです。ゴボウやオデンなどが入っていてぎっしり。30年以上続く老舗です。
お昼時はサラリーマンで賑わう
また通仁市場では市民にもっと通仁市場を知ってもらおうと「顧客満足センター」なるものを設置、通仁市場や西村の近代史をまとめた掲示版や「お弁当カフェ」という市場のお店で少しずつおかずを買い求めお弁当につめて、お弁当を食べるところも十分に席があり、カフェにはあたたかいごはんやスープとともに頂けるます。地元ソウルの人々だけでなく日本観光客も引き付けはじめています。お弁当は5,000ほどあれば十分にお腹を満たすことができ、色々なお店のおすすめを一度に楽しめる、観光客にもうれしい企画です。おかずは一つのお店だけでたくさんの種類があるので、どれにしようか迷ってしまいほど。
西村には隠れた名店がいっぱい!
西村には、韓国の伝統料理や家庭料理の名店がたくさんあります。
ここではリュ・シウォンが足しげく通うほどの韓国家庭料理屋キムシドマ(チヂミ、カルグクス、豚の五枚肉、宮中トッポッキなど)をご紹介します。お店の名前は「キムさんのまな板」の意味で、素朴で優しい味わいの韓国家庭料理と宮中料理が楽しめます。そ
知る人ぞ知る西村の魅力
西村に行くには、地下鉄3号線景福宮(キョンボックン)駅の1~4番出口からが最適です。
お隣の安国駅での仁寺洞や北村の観光前後にプラスしてめぐりたいエリアです。
西村は北村ほど多くはありませんが同じく韓屋があります。北村がもともと王族や両班(ヤンバン)といわれる昔の韓国の特別階級の人々がズンでいたのに対し西村は中人(チュニン)と言われる中級階級の人々がくらしていました。また、詩人や画家などが集まるエリアでもあったため、まちを散策すると壁に絵が書いてあったり画廊のようなカフェがあったりとアーティスティックな町としても知られています。
市街地のような騒がしさはなく、時間をかけて歩きたくなる、ゆったりとしたときが流れる空間です。


景福宮駅2番出口まっすぐ!!
景福宮(キョンボックン)駅2番出口から、ひたすらまっすぐ行ったところに通仁市場はあります。
左手に屋根(アーケード)が出ているのですぐに見つけられると思います。
通仁市場にはアーケードがあって、日本の仙台や吉祥寺の商店街のように天気を気にせずお買い物や観光ができるので安心です。

通仁市場 -Part2-
住所
ソウル特別市 鍾路区(ジョンノグ)通仁洞(トンインドン) 44 一帯
서울특별시 종로구 통인동 44 일대

地下鉄3号線경복궁景福宮(キョンボックン)駅 2番出口 徒歩8分
電話番号
02-722-0911
運営時間
店舗により異なる
休業日: 休業日 第3日曜日
日本語
一部店舗で可能
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