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ドラマ「ラブレイン」ロケ地in大邱大明キャンパス

エリア  大邱 カテゴリ  大邱

ドラマ「ラブレイン」ロケ地in大邱大明キャンパス

ドラマ「ラブレイン」の1970年代のシーンのほとんどが撮影されたという大邱に行ってきました!まず向かったのは啓明(ケミョン)大学「城西(ソンソ)キャンパス」です。

▽城西キャンパス
大学の敷地はとても広く、私が通っていたソウルの大学とは比べものにもならないくらいでした!ただ広いだけでなく道や木々の管理がきちんとされていて、とてもきれいな大学でした。もし私が大邸に住んでいたら「城西キャンパス」に通うと思います。まずイナとドンウクがテニスの試合をしたテニス場へ行ってみたんですが、工事中でドラマの雰囲気ともまったく違っていてとても残念でした。イナとユニが出会った図書館にも行ってみたんですが、学生証がないと中に入ることができないので、こちらも断念。気持ちを入れ替え「大明キャンパス」へ!

見所ポイント
▽大明(テミョン)キャンパス
▽大明(テミョン)キャンパス
大邱でのメインはやっぱりここです!城西キャンパスとは少し雰囲気が違い、異国的で少し時代を感じるようなつくりの建物が多く正面にはドラマにも出てきた本館が。ドラマの中では生徒全員が愛国歌が流れる中、胸に手をあて国旗がおりて行くのを見ているシーンなので私も胸に手をあててみました。イナ・チャンモ・ドンウクの3人組が大学歌謡祭に出たときのステージはとても広く、ドラマの中では人でいっぱいだった階段もどこか寂しく感じました。ユニがベンチに座り本を読むシーンで使われたベンチは緑から白に塗り替えられていて、少し残念な気もしましたが、学生に「少女時代のユナが座ったベンチ」と聞くとすぐに教えてくれるくらいまだまだ有名なベンチのようでした。そんなユニの姿をイナが窓から見ながら絵を描くシーンで使われた美術室は実際にも美術室としても使われていて、ドラマと同じように真っ白の壁で窓から差し込む光が現像的な雰囲気をつくっていました。図書館の外部として使われた甘富悦(カムブヨル)館の前に立つと、傘を必死で探すイナの姿や黄色い傘を2人でさしている姿がリアルに浮かんできて、私も1回くらいはそんな経験をしたいなぁと素直に感じてしまいました。キャンパス内のいろいろなところで撮影をしたようで、1つの撮影場所を探すのにとても苦労しました。でも苦労した甲斐があって、見つけたときにはなんとも嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
ドラマ「ラブレイン」撮影地
日も沈んできたので急いで次のロケ地「セラヴィ」へ!フランス語で「これが人生だ」という意味の「セラヴィ」では、ドンウクがラジオのDJをしたりチャンモが歌を唄ったり時にはケンカもしたり、3人の憩いの場でもあります。入場料の5000ウォンを払えばお茶がついてくるので、お昼のゆっくりした時間をこちらですごしてみてください。営業時間は月曜から土曜の午前10時から午後6時までとなっていますので、旅行の際は時間の配分に気をつけて訪れてみた下さい。
《セラヴィ》
ビルの2階にある「セラヴィ」の入り口には日本の観光客がよく訪れるのか日本語の看板までありました!この日は営業時間が終わってしまい中まで入ることができなかったので少し残念でしたが、入口までの階段や廊下には写真や昔のポスターなどが貼ってあって、それだけども少し雰囲気を味わうことができました。
《東山病院(宣教博物館)》
100年前宣教師たちが住んでいた家で、1階には当時使われていた医療器具などが展示されています。2階の部屋でユニが入院しているシーンが撮影されました。建物の裏には教会があり、ここだけを見ていると韓国ではなく他の国にいるような、そんな雰囲気のある建物でした。

《イナの下宿》
この日はとても運がよく「チンコルモク」という昔の路地が残っているところに立ち寄ったたころ、偶然にイナの下宿を発見したんです!朝早くからの取材に少し疲れ気味だった私のテンションは一気にあがり、敷地内に飛び込みました!実際には食堂として使われているんですが、ドラマを意識してか各部屋に本でびっしりの本棚がなり、ドラマの雰囲気をイメージできるような感じになっていました。イナ役のチャン・グンソクも座った縁側で、日記を読むふりをしてみるのも楽しそうですね。ところで、食堂として使われているこの敷地を、どう思ってイナの下宿にしようと思ったのか不思議でたまりません。


ドラマ「ラブレイン」ロケ地in大邱大明キャンパス
住所
大邱市南区大明洞2139(남구 대명동 2139)
電話番号
82-53-620-2322
運営時間
キャンパス内は自由に観覧できますが、建物の内部にははいれません。(外からの見学のみ可)
日本語
不可
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